【ÉGIDE & DENSITÉ】素材と仕立てに宿る、2つのアウター

【ÉGIDE & DENSITÉ】素材と仕立てに宿る、2つのアウター

2026 Hiver Collection「Autarkeia」から登場した、2つのアウター。

リバーシブルムートンコート「Manteau ÉGIDE」と、ウールジャケット「Veste DENSITÉ」。

異なる素材と表情を持つ2着ですが、共通しているのは、素材選びからシルエット、細部の仕立てに至るまで、一つひとつに明確な理由があること。

今回は、それぞれの一着に込められたこだわりをご紹介します。


Manteau ÉGIDE

希少なムートンが描く、2つの表情

「庇護」「保護」を意味する ÉGIDE(エジット)。

身体をあたたかく包み込むような着心地を追求した、aLORS初のセミオーダームートンコートです。

使用したのは、希少性の高い最高級のスパニッシュメリノムートン。きめ細かく密度の高い毛並みと、しなやかな羊革が特徴です。

毛がたっぷりと空気を含むことで、身体のぬくもりを保ちながら、柔らかく包み込まれるような着心地を生み出します。

天然素材ならではの風合いは、見た目の美しさだけではなく、実際に触れ、袖を通すことで、より深く感じられるもの。

上質なムートンを、日常のスタイルに

希少なスパニッシュメリノムートンを贅沢に使用しながら、ÉGIDEが採用したのは、軽やかな印象のショート丈。

そこには、上質なものを特別な日のためだけにしまっておくのではなく、日常の装いに取り入れ、自分らしく楽しむという、フランス的な美意識が息づいています。

aLORSが大切にするのは、B.C.B.G.(Bon Chic Bon Genre)の精神。自分に似合うものを知り、確かな審美眼を持ちながら、自由にファッションを楽しむパリジェンヌのスタイルです。

贅沢な素材を、気負わず日常に纏う。ショート丈にすることで、ボリュームのあるムートンも軽やかな印象に。日々の装いに取り入れやすく、上質な素材をもっと自由に楽しめる一着に仕上げました。

特別なものを、日常の中でこそ楽しむ。 ÉGIDEには、そんなaLORSらしいフランス的な美意識が息づいています。

一着で楽しむ、ふたつの表情

ÉGIDEの大きな特徴のひとつが、リバーシブル仕様。

毛並みの豊かな表情を楽しむ日も、スウェードのなめらかな質感を主役にする日も。表と裏を入れ替えるだけで、同じ一着が異なる印象を見せてくれます。

その日の気分やスタイリングに合わせて、異なる表情を選べる自由さも、このコートならではの魅力です。

自分の身体に、自分の好みに合わせて

ÉGIDEは、aLORS初のセミオーダー商品。

受注会ではお一人おひとりを採寸し、袖丈・総丈・身幅をお好みに合わせてお選びいただけます。

さらに、パリのヴィンテージボタン専門店で買い付けたものを含む、8種類のボタンをご用意。

丈のバランスや選ぶボタンによって、同じコートでも、その人らしい表情が生まれます。

完成された一着を選ぶだけではなく、自分のための一着を少しずつ形にしていく。

その時間も含めて楽しんでいただきたい、特別なコートです。

Manteau ÉGIDE
リバーシブルムートンコート

価格:¥330,000(税込)

※受注会場限定でオーダーを承ります。

[商品・受注会ページはこちら]


Veste DENSITÉ

重なり合う色彩と、立体的なシルエット

「密度」「濃度」を意味する DENSITÉ(ダンシテ)。

その名の通り、色彩や素材、ディテールを幾重にも重ねることで、豊かな表情を生み出したウールジャケットです。

尾州で織り上げた、オリジナルのグレンチェック

使用したのは、世界三大毛織物産地のひとつとして知られる尾州で、aLORSのために織り上げたオリジナルファブリック。

ブラック、ブラウン、グレーをベースに、複数の色糸を複雑に組み合わせています。

こだわったのは、遠くから見たときの落ち着いた印象と、近くで見たときに感じられる色彩の豊かさ。

何度も試作と調整を重ねながら、主張しすぎず、それでいて奥行きのある配色を追求しました。

太番手のウール糸が生み出す温かみと、繊細なグレンチェック。一見シンプルでありながら、近づくほどにさまざまな表情が見えてくる生地です。

身体のラインを美しく見せる、立体的な仕立て

DENSITÉの魅力は、生地だけではありません。

胸元に施されたダーツ、肩先をわずかに立ち上げたショルダーライン、そして腕の自然な動きに沿うよう設計された袖の前振り。

それぞれのディテールが重なることで、立体的でありながら、しなやかなシルエットが生まれています。

首元には、低めに仕立てたグルカラーを。クラシカルな印象を持ちながら、顔まわりをすっきりと見せてくれます。

また、コンパクトなショート丈と適度な身幅のゆとりによって、ワイドパンツやスカートとも好相性。

羽織るだけで、装い全体のバランスを整えてくれる一着です。

細部に忍ばせた、さりげない個性

襟からフロント、裾、袖口へと続くコードパイピング。ジャケットの輪郭を美しく引き立てながら、控えめな装飾性を添えています。

そして、ぜひ注目していただきたいのがボタンです。

温かみのある編み込みレザーのバスケットボタンを採用し、第二ボタンだけをダークブラウンに。

クラシカルなデザインの中に、ほんの少しの遊び心を加えました。

一見すると気づかないほどの小さな違い。けれど、こうした細部の積み重ねが、DENSITÉならではの佇まいをつくっています。

日常の装いに、新しい組み合わせを

デニムと合わせてカジュアルに。レザーのパンツやバッグを合わせて、素材のコントラストを楽しむのもおすすめです。

クラシカルな表情を持ちながら、合わせるアイテムによってさまざまな着こなしが楽しめるDENSITÉ。

いつものワードローブに加えることで、新しい組み合わせに出会えるジャケットです。

Veste DENSITÉ
オリジナルウールジャケット

価格:¥96,800(税込)


長く愛せる一着を、ワードローブに。

ムートンの柔らかさを生かした Manteau ÉGIDE。

ウールの豊かな表情と構築的な仕立てを追求した Veste DENSITÉ。

素材もデザインも異なる2着ですが、共通しているのは、見た目の美しさだけでなく、実際に纏うことで感じられる豊かさを大切にしていること。

何年先も、変わらず手に取りたいと思えるか。

そんな視点から生まれた2着を、ぜひじっくりとご覧ください。

[2026 Hiver Collection「Autarkeia」を見る]

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